信州・佐久・中仙道 宿場の地酒 御園竹・牧水
武重本家酒造株式会社
伝統を守り、味を守ること
時代に合わせた新しい味を追求すること
いつでも真剣に「酒」に取り組むこと
一流の「地酒」を造りつづけること
信州・佐久の旧中仙道の街道沿い。都会と較べて、なんとなくゆっくりと時間が過ぎていく感じがする街並の中で、お酒をゆっくり、ゆっくりと醸しております。 当社では、便利な道具がある今日でも、専属の桶職人の手による昔ながらの木製の半切桶や暖気樽を使い続けております。道具だけでなく、伝統技術である「きもと造り」の技も大事に継承していることも当社の誇りです。 その反面、最近の飲酒傾向に合わせた低アルコール酒も十年以上前から製造しております。いつでも真剣に「日本酒」と取り組むこと、そして皆様に「旨い」といっていただける酒を造り販売することが当社の基本姿勢です。 当社の酒蔵や社長宅など、30棟の建造物が、国の登録有形文化財となりました。 |
人々の日々の暮しの中で、年中行事に、
そして人生の節目節目に飲まれる、生活に密着した酒。
郷土の思い出の中に必ず浮かぶ酒。
そんな「本当の地酒」を提供し続けたい。
「御園竹(みそのたけ)」「牧水(ぼくすい)」の醸し出される信州の望月の郷は、古く万葉の昔より和歌にも詠み込まれ、中仙道に面して栄えた歴史ある宿場街です。 立科山の山麓に位置するこの地は、清冽な気候に加えて豊かな粘土質の土壌をもち、往時より東日本有数の良質米を産する穀倉地帯として名高く、最近まで米作り日本一の農家を輩出した地です。また、この地に湧き出る水はその源を遠く立科山の頂に近く湧き出る、いわゆる「御泉水」に発しており、類まれなき名水とうたわれております。 当家正面には、酒仙の歌人としてその名も高い若山牧水によるこの地で作り、また御園竹を詠み込んだ、有名な和歌を刻み込んだ石碑があり、訪れる人々の心をつかんでおります。 「御園竹」、「牧水」はこのような環境の下、立科山の伏流水を汲み上げて仕込み水とし、この地に産する酒造好適米「美山錦」を磨き上げ精白した自信の清酒です。 |
長野県北佐久郡望月町茂田井2179
武重本家酒造株式会社
電話 0267-53-3025
FAX 0267-53-5253
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