観察記 020413〜020415 |
4月13日夕方2002年4月13日、第二回茂田井ロケが午後から始まりました。私は出張等で12、13日と留守にしていて帰ってきたのが13日の午後6時半頃。着替えもそこそこに、オープンセットに行って見ると、撮影も終盤。進行の相場さんに話を聞く。14、15日は上田での撮影になり、天候によっては夕方から茂田井での撮影を行うとのこと。あたりが暗くなっていたので写真撮影は断念。 せっかくなので、宿舎で飲んでもらうようにお酒の差入れを申し出る。地酒の「御園竹」と季節もの「春花見」「大吟醸無濾過生酒」。この映画のロケではスタッフはあまりお酒を呑まないらしい。最近の傾向もあるが、時代劇の撮影なので朝5時頃から準備が始まるのであまり深酒をしないといことも聞いた。 松竹から本牧小学校へエキストラ出演の要請あり。小学校3年生3人ということで、担任の先生よりなるべく地元でということで、私の息子も候補に上がる。この日、午後から鬘合わせがあったのだが、頭が大きくて、合う鬘が無いため出演できず。私達夫婦の子供であれば、どちらに似ても顔は大きいのでむべなるかな。 4月15日夕方15日の午後、周囲もだんだんと緑になってきたので、撮影前の様子を記録しようとオープンセットに行く。プロデューサーの深澤さん、美術監督の出川さんが見えていた。今日の夕方撮影があるとのこと。この映画はタイトルのとおり「たそがれどき」が重要なので、何度も撮る様だ。 午後5時、会社終了後見学に行く。デジタルカメラでロケの様子を撮影した。茂田井の夕暮れどきの感じを撮影したかったのだが、なかなか上手く感じが出ない。 |
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