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■一升瓶を持ち運ぶ_配達袋

「配達袋」という一升瓶を運ぶための専用の手提げ袋があります。キャンバス地でしっかり縫ってあります。また、手提げ紐は太いものを使い、提げると口がしまって瓶が動かない様に上手くできています。

昔は酒販店がこの袋に一升瓶を入れて、自転車やバイクなどで配達をしていました。今は車がありますので、こういった袋もだんだんと必要なくなってきました。

この袋は、昔は年に一度蔵元から酒販店に差し上げていたものですが、配達をするときだけでなく、大工道具を入れたり、農作業をするときに魔法瓶を入れて田畑に持っていったりと、重い物を持ち運びするときに重宝に使われていたようです。

同じ作りで二まわりほど小さい「集金袋」という袋もあります。小銭を沢山入れるためでしょうか?

配達袋1

 1. 「配達袋」は、ちょうど一升瓶が二本入る大きさです。

配達袋2配達袋3

[ 完  成 ] 2.  この配達袋に一升瓶を二本入れます。手で提げると、袋の口がしまって、瓶どうしがぶつからないように良く考えて作られています。

配達袋4

※当社の配達袋は、表が「御園竹」、裏が「牧水」のリバーシブル?仕様です。

配達袋は酒蔵開放で販売致します。(\800-)

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著作・制作: 武重本家酒造株式会社
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