瓶詰め
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繰り返していちじくを煮て、順々にビンに詰めていきます。
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ビンに入れた直後は、いちじくは生のときの大きさと同じで、形も丸いままです。そのため、一つのビンにそれほど入らないように見えますが、次第に水が出てつぶれていきます。
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いくつかのビンに分けて入れていくと、次のいちじくを煮ている間に、隙間が出来てきます。無理矢理詰めるといちじくの形が崩れたり、破裂するので注意してください。
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いちじくを詰めて、しばらくすると水が出てきます。この水を煮汁の鍋に移し、強火で10分程度煮詰めます。
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いちじくから出た水で煮汁が薄まっているので、ある程度煮詰める必要があります。あまり煮詰めすぎると、いちじくを漬けるだけの量が無くなります。煮詰めている途中で味を見て、最初に汁を作ったときと同じくらいの味になったら煮詰めるのを止めると良いでしょう。
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蒸し器などに、いちじくを入れた瓶を入れて、煮汁をビンの口まで入れます。そのままで15分程度蒸します。このとき、ビンのフタも蒸し器に入れておくと、殺菌ができます。
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その後、ビンのフタをきっちり締めて15分程度蒸してください。蒸す時間が短いと、カビが生えやすいので、十分に時間をかけてください。
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