板粕をぎっちりとタンクの中に詰めこんで、冬から初夏まで熟成させたもので、ペースト状になった粕です。熟成した旨味があります。魚や野菜などの粕漬けに使われる粕です。

練粕は漬物に使われるだけでなく、この粕ときゅうりの薄切りを混ぜた「きゅうりの粕揉み」は、冷やして食べておいい、夏の風物詩です。

当社の地方（というより長野県）は、白瓜を粕で漬ける、粕漬け（いわゆる奈良漬け）が盛んで、白瓜が当たりの年は、当社でも出荷制限をしていますので、お買い求めになりたい方は、7月中にお電話でお問合せください。

発売時期は「瓜揉み」などの食用の300g小袋詰めが7月初旬から、漬物用（中身は食用と同じです）の3.5kg詰が7月下旬からになります。価格は、粕の供給量と需要（瓜の出来方）によって毎年変動します。

時価（小袋が150円前後、3.5kg詰が1,300円程度です。）

大吟醸の酒粕を、数ヶ月寝かせて熟成させた練粕です。香りが良く、食べておいしい酒粕です。

この粕で、「きゅうりの粕揉み」をすると、非常においしくいただけます。作り方は、SAKE STYLEをクリックしてください。

平成13年7月半ばの発売予定です。数が極端に限られますので、お求めになりたい方は、ご予約ください。

終売

お酒を絞った後に残る、板状の酒粕です。板状のまま火であぶって食べたり、細かく刻んで鍋物や味噌汁に入れたりしてお召し上がりください。冬場に身体が温まります。

色々な食べ方は SAKE STYLEでご紹介します。

発売時期は、12月中旬から3月頃まで。新酒を搾ってからの発売となります。

時価（ 500gで 200円〜 400円の間）