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佐久酒造協会の初呑切り■

 

毎年、7月に、佐久酒造協会に会員(15社)が酒を持ち寄って初呑切を行います。この時には、関東信越国税局の鑑定官と、長野県食品工業試験場の研究員が各社の酒を見て熟成具合や酒質などを調べて、貯蔵方法に問題がないか、今後の出荷はどうすれば良いかなどを指導して下さいます。

以下の写真は、1995年7月20日に行われた呑切の様子です。この時には、関東信越国税局の浜田主任鑑定官、長野県食品工業試験場の小栗発酵食品部長、蟻川研究員が見えられました。

初呑切り1 初呑切り2

各社10本から15本程度の酒を300mlのビンに入れて持ち寄ります。それを、順々に利いて行きます。

初呑切り3 初呑切り4

浜田主任鑑定官(関東信越国税局)と、小栗部長(長野県食品工業試験場)。

初呑切り5

利き酒の後、各社個別で指導を受けます。

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