作り方 |
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【芯を取り薄く切る】
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- かりんを水で洗います。洗うときは、手で丸めるようにして静かに洗います。
- 芯を取った切り身の重さを量ります。芯を除いたかりんの重さの七割の砂糖を使います。
- 四つ割りにした切り身を、約二ミリの厚さに切ります。切る方向は、横方向(頭とお尻を結んだ線に垂直な方向)です。
- 少し切ったら、塩を少しふって全体を軽く混ぜます。これは、切ったままにしておくと、かりんの色が茶色になってしまうので、それを防ぐためです。切りながらときどき塩を混ぜていきます。
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【砂糖で漬ける】
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- 切り終わったら、良くかき混ぜ、その手をちょっとなめてみます。塩気が感じられないようでしたら、塩を足して全体に良くまぶします。芯を取ったかりんの七割の重さの砂糖を全て入れて、全体に良くまぶします。砂糖のかたまりは丁寧に指でつぶした方が、良く混ざります。
- 切り身が欠けないように注意しながら、ゴリゴリと良く揉みます。かりんから水分が出てきて砂糖がドロドロになるまで良く揉んでください。
- 良く揉み終わったら、容器に入れます。後に残った砂糖も丁寧に集めて容器に入れるようにします。
- 三カ月くらいすると食べることができます。大体一年くらいは保存可能ですが、時間が経つとかりんが柔らかくなり、歯ごたえが無くなっておいしくなくなります。また、暖かくなると発酵してくる場合もありますので、夏までには食べ尽くすようにした方が良いでしょう。
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【芯を清酒で漬ける】 |
- かりんの芯を清酒に漬けた後の漉し汁は、喉に良く、風邪を引いたときなどの喉の痛みや咳に良く効きます。
- 芯は、フタがしっかり締められる容器に入れ、日本酒を芯が全て沈む程度にたっぷりと入れます。砂糖、塩などは一切加えません。
- 漬けてから一年間そのままにしておき、翌年にかりんを漬けるときに布で漉して、液を他のビンなどに移して使うのが理想的です。急ぐ場合は半年でもかまわないでしょう。
- 一年置いてから漉した液は、少々どろっとした感じになり、砂糖を入れたかと思われるほどに甘みが出ます。アルコール分もほとんどとんでしまいます。甘くておいしいので、子供の咳止めなどに最適です。
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